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なんだか最近、顔が黄色くくすんで見える?たるみも気になりはじめた・・・その黄ぐすみ・たるみの原因は「糖化」かもしれません。それは、普段の食生活によって、お肌のエイジングサインを引き起こしてしまう現象です。日々、何気なく食べているものが肌を老化させていると思うと、怖いですよね。でもちょっとした食事のコツを覚えれば、糖化を防ぐこともできるのです。
顔の黄ぐすみ・たるみの原因となる「糖化」とは?
黄ぐすみ・たるみのおもな原因は肌の糖化です。この糖化とは、糖とタンパク質が絡みついた時に起こる現象で、通称「細胞のコゲ」とも言われています。表面にコゲ色が付き、カリカリになったトーストをイメージしてみてください。それと同じことが体内でも起こっているのです。
本来、糖質は脳などのエネルギー源として必要な栄養素です。しかし、多く摂りすぎてしまうと、余分な糖が血中のタンパク質に絡みつき、AGE(糖化最終生成物)と言う、老化を進行させてしまう物質がつくられてしまいます。
このAGEが体内に溜まってしまうと、どんどん老け顔になってしまうのです。たとえば、黄ぐすみは糖化が引き起こす特徴のひとつです。糖化はコラーゲンなどのタンパク質から弾力を奪うので、顔のたるみやシワにもつながってしまいます。
糖化のやっかいなところは、一度発生すると、回復するスピードがとても遅いと言う点です。そのため、どんどん蓄積されていってしまうのです。これ以上、糖化を進行させないためにも、食事に気をつけることが重要です。
食べ物で黄ぐすみ・たるみの改善を!糖化を引き起こす食べ物とは?
糖化対策には、「糖質が多い食べもの」そして「GI値が高い食べ物」を控えることがカギとなります。「GI値」は最近耳にされる方も多いかもしれませんが、食後の血糖値が上がりやすいか、上がりにくいかを示す指標です。一般的に糖質が多く、GI値が高いと言われている食品には、例えば以下のようなものがあります。
● 白米● 食パン● お菓子● かぼちゃ● じゃがいも
このような食品はできる限り控えるように心がけましょう。また、既にAGEが含まれている食品もあります。AGEは糖質とタンパク質を高温で加熱すると増えるため、強火の炒め物やグリル、揚げ物などの高温調理されたものは要注意です。40代以降の肌に限らず、20代でも糖質が多い食生活は、黄ぐすみのスピートは早くしてしまいますから、以下の食品もなるべく食べる回数を減らした方が良いでしょう。
● 唐揚げ● フライドポテト● バーベキュー● 焼肉
そうは言っても、あれもこれもNG!だと返ってストレスになってしまいますよね。これらの食品を完全に断つ必要はありません。食事のちょっとしたテクニックを身につけることで、糖化対策は可能なのです。
糖化対策に効く5つの食事術
① 食物繊維を上手に組み合わせる
糖質が多く、GI値が高い食品を食べる際は、食物繊維が豊富な野菜と一緒に食べることがおすすめです。なぜなら、食物繊維には糖の吸収をゆるやかにする働きがあるからです。
食物繊維が豊富な食べ物には以下のものがあります。
● 切り干し大根● 枝豆● モロヘイヤ● ごぼう● オクラ● ほうれん草● ブロッコリー● 大根
② 野菜を先に食べる
野菜を最初に食べると、糖化を防ぐ効果があると言われています。野菜(サラダ、副菜、汁物など)→タンパク質(主菜)→炭水化物(主食)の順番で食べると、糖が吸収されるスピードを抑えることができるので、おすすめです。
③ 糖化を抑える食品を積極的に食べる
お酢やレモンなどの酸味があるものには、血糖値の上昇を防ぎ、AGEの発生を抑制する作用が期待できます。揚げ物をどうしても食べたい日には、レモンをかけたり、酢の物と合わせるなどして、食卓に取り入れましょう。
④ よく噛んで、ゆっくり食べる
食べる物も重要ですが、「食べ方」にも注意が必要です。大急ぎで、ごはんをかき込むように食べると、食後の血糖値が急激に上がり、「血糖値スパイク」を引き起こします。この血糖値スパイクも、糖化を招いてしまう要因となるのです。できる限り30分〜1時間くらいかけて、ゆっくりと食事を楽しみましょう。
⑤ 食後に体を軽く動かす
食後の軽い運動は血糖値の上昇、そしてAGEの溜め込みも抑えてくれます。糖質の多い食事をとってしまった日には、食後30分〜1時間くらい休んだ後に、少し外を散歩したり、ストレッチをすると良いでしょう。
以上が黄ぐすみ・たるみの原因、食べ物による改善方法・糖化対策に効く食事法でした。ファンデーションや下地などメイクで黄ぐすみ・たるみを隠すよりも、根本的な改善を目指しましょう。ほんの少し意識するだけでできることなので、是非チャレンジしてみてください。
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エイジングケアに欠かせない美容成分と言えば「プロテオグリカン」。かつて1グラム3,000万円以上で取引されていたこの夢の成分は、優秀な保湿成分としていま人気を集めています。今回のブログでは、プロテオグリカン初心者でもはじめやすい基礎化粧品「ラヴィプレシューズAPGライン」についてご紹介します。まだ試したことがない方は、プロテオグリカンの魅力を知り、年齢に負けない肌をつくっていきましょう。
プロテオグリカンってどんな成分?
プロテオグリカンは人間の皮膚や軟骨の中に自然に存在する「糖タンパク質」です。美容成分で有名なヒアルロン酸やコラーゲンの仲間でもあります。
ヒアルロン酸、コラーゲン、そしてプロテオグリカンは、肌の真皮層で細胞と細胞の間を埋め、肌に潤い、ハリ、弾力をもたらしてくれる、大事な成分たちなのです。
プロテオグリカンがエイジングケアで注目されている理由は、その驚異的な「保水力」にあります。これまで保湿の代名詞と言えば、1グラムで6リットルの水分を保持できるヒアルロン酸でした。プロテオグリカンはそのヒアルロン酸を超える保水力を持つと言われ、国内外の研究者や美容家から支持されているのです。
美肌の決め手は、どれだけ潤いを保てるかにかかっています。エイジングサインが気になる方は、まずは毎日使う基礎化粧品からプロテオグリカンを活用し、みずみずしい肌を手に入れましょう。
プロテオグリカン配合化粧品「ラヴィプレシューズAPGライン」
ラヴィプレシューズAPGラインは、プロテオグリカン発祥の地である青森の化粧品です。ブランド名にある「APG」は、青森由来の3つの主成分の頭文字なのです。
● A=APセラミド
りんご由来のセラミドは、自社農場のりんごを原料に研究開発した独自のセラミドです。肌の内側に蓄えた水分を逃さず、潤いをしっかりキープしてくれます。
● P=プロテオグリカン
鮭の鼻軟骨から抽出されたプロテオグリカンは、ヒアルロン酸の1.3倍の保水力を持ちます。コラーゲンとの相乗効果で、潤いを角質層の奥まで届け、内側からふっくらはずむようなハリを与えます。
● G=グリチルリチン酸
津軽甘草から抽出されたグリチルリチン酸は、肌の表面を柔らかくして、プロテオグリカンとAPセラミドが角質層まで浸透しやすい状態を整えます。
これら3つの成分が組み合わさることによって、肌が本来持つ「潤う力」を最大限に引き出すことができるのです。
プロテオグリカンに関しては原液からサプリまで、さまざまな製品が発売されています。何から始めたら良いかわからず、迷っている方も多いでしょう。そんな方は、まずは基礎化粧品からスタートしてみるのがおすすめです。化粧水、乳液、クリームとスキンケアの基本製品の中にプロテオグリカンが配合されているので、毎日のケアに簡単に取り入れられるのが利点です。
ラヴィプレシューズAPGラインは、トライアルセットでお試しもできるので、ご自身の肌との相性も確認できます。これを機に、プロテオグリカンの保湿力を実感してみてください。
プロテオグリカンが配合されたおすすめ化粧品はこちら:
<ラヴィプレシューズ APGラインについてもっと知る>
抜群の保湿力がエイジングケアに最適と言われている「プロテオグリカン」。興味はあるけど、自分の肌に合うのか不安でなかなか一歩が踏み出せない方もいらっしゃいます。そんな方々のために、プロテオグリカン配合化粧品「ラヴィプレシューズAPGライン」を愛用してくださっているお客様の感想を交えながら、特徴や使用感をご紹介します。
特徴①:サラッとしたテクスチャーなのに、しっかり潤う。
毎日使う化粧品だからこそ「テクスチャー」は意外と重要です。特に化粧水は「サラサラ系」か「とろみ系」で好みが分かれるポイント。ラヴィプレシューズAPGラインの化粧水を愛用いただいている多くのお客様から、「サラッとしたテクスチャーなのに、しっかり潤う」とご好評いただいています。
● 岩手県 ピオニー様 56歳
(使用商品:化粧水、使用期間:1ヶ月)
「年齢的に基礎化粧品を見直さなくては・・・と思っていた時に出会ったのがラヴィプレシューズでした。さらっとした手触りなのに、使ってみてビックリ!!お肌がしっとりして、内側から潤っているのが実感できました。」
特徴②:乾燥肌も満足する保水力。
年齢を重ねていくと、肌の潤いを保つ成分がどんどん減っていってしまうため、乾燥肌になりがち。ラヴィプレシューズAPGラインはそんな乾燥肌の方でもご満足いただける保水力を持っています。
● 三重県 りんご様 51歳
(使用商品:クリーム、使用期間:1ヶ月)
「ラヴィプレシューズのクリームを使う様になってから、乾燥していた肌はうるおいを取り戻し、特に気になっていた鼻のかさつきがなくなったのがうれしかったです。」
● 東京都 ラビプレママ様 43歳
(使用商品:フルライン、使用期間:3ヶ月)
「初めて手に取った時、すごくあっさりしている感じだったので乾燥肌の私には足りないんじゃないかと不安でしたが、使ってみてビックリ!!どんどん入っていく感じがわかりました。朝起きてモチモチ、肌をしっかり洗っても前の夜にぬった成分が肌にきちんと残っている感じで全然つっぱらないのにまたビックリ!!」
皆様が実感されている潤い力と浸透力の秘訣は、この化粧品に配合されている青森の自然由来成分にあります。鮭の鼻軟骨から抽出する「プロテオグリカン」はヒアルロン酸を超える保水力でしっかり潤いを角質層まで届けます。自社農園のりんごを原料に研究を重ねた「りんごセラミド」は肌に蓄えた水分をしっかりキープ。この2つの成分の「二重保湿」が、内側からふっくらとした潤いを実現します。さらに津軽甘草から抽出する「グリチルリチン酸」が肌の表面を和らげ、プロテオグリカンと、りんごセラミドを浸透しやすい状態をつくります。
特徴③:スキンケアの時間が、大切なセルフケアの時間になる。
毎日のスキンケアを通して「自分の肌、そして自分の心と向き合う時間を大切にしていただきたい」。ラヴィプレシューズAPGラインは、そんな想いで開発されました。そのため、肌馴染みの良いテクスチャーや、きつすぎない爽やかなりんごの香りなど、スキンケアが心地よい時間になるよう、工夫を凝らしてきました。
● 岩手県 ピオニー様 56歳
(使用商品:化粧水、使用期間:1ヶ月)
「以前は、簡単に手早くすませたいと思っていたスキンケアですが、お肌の潤いを実感するたびに、丁寧にケアすることが楽しくなっている今日この頃です。ずっと使い続けたい大切な一品です。」
● 三重県 りんご様 51歳
(使用商品:クリーム、使用期間:1ヶ月)
「何より、スキンケアという自分を愛しむ時間を持つことができました!ありがとうございました。」
● 静岡県 対馬様 70歳
(使用商品:フルライン、使用期間:1ヶ月)
「70年、雨、風、太陽にさらし続けてきたので、もうつっぱらなければいいと、ここ5〜6年はベタベタ気味のクリーム一つですませていました。今回、ラビプレの化粧水、乳液、クリームに巡り会う機会があって、若い頃のように鏡を見ながら、ゆっくり顔になじませてみました。しっとりと染み込んでいく感触に、少し気持ちが華やいでいる自分に苦笑。そして、驚いたことに、次の洗顔の時にさわった頬がサラッとしていて、それなのに柔らかいのです。」
皆様のスキンケア時間が、大切なセルフケア時間になっているようで嬉しい限りです。
ラヴィプレシューズAPGラインは、トライアルセットでお試しもできます。「自分の好みの使用感に近い」あるいは「今抱えている肌悩みにマッチする商品かも」と思われた方は是非、初回限定のトライアルセットをお試しください。
<ラヴィプレシューズ APGラインについてもっと知る>
スキンケア成分:プロテオグリカンは青森産を選ぶ理由と肌への美容効果
スキンケアに欠かせない美容成分「プロテオグリカン」。ヒアルロン酸以上の保水力をもち、肌に潤いを与えることで注目を集めています。多くの化粧品に使われているこの夢のような成分ですが、果たしてプロテオグリカンであればなんでも良いのでしょうか?今回のブログでは、プロテオグリカン入り美容製品を選ぶ際に気をつけるべき産地についてご紹介します。
スキンケア成分:プロテオグリカンは青森産を選んだ方が良い理由とは?
「プロテオグリカン配合」と宣伝されている化粧品はどれも効果的で安心とは限りません。プロテオグリカンは産地によって抽出方法も質も異なる場合があります。
プロテオグリカンは、高温の熱に触れると変性してしまい、本来もっている効果が薄まってしまいます。いくら「プロテオグリカン配合」や「プロテオグリカン原液」と記載されていても、正しく抽出されていない可能性もあります。
ではどんな抽出方法が安全且つプロテオグリカンの効果を損なわないのでしょう?それは「酢酸抽出」です。つまり食用酢とアルコールのみを使った方法です。この抽出方法の発祥の地こそ、青森なのです。
プロテオグリカンは青森生まれ
プロテオグリカン=青森生まれだということをご存知の方はまだ少ないかもしれません。プロテオグリカンは1970年に発見され、その当時から注目されていた成分でした。
しかし、効率的に大量抽出することができず、1グラム抽出するために3,000万円のコストがかかっていたと言われています。そこから30年後、青森県にある国立大学法人弘前大学の研究によって、鮭の鼻軟骨からプロテオグリカンの抽出、そして量産化に成功したのです。
プロテオグリカン研究を牽引していた弘前大学の故・高垣啓一教授は、意外な場所でその抽出方法のヒントを得ます。それは弘前市内でよく訪れていた居酒屋でした。その居酒屋で東北の郷土料理「氷頭なます」を眺めていた瞬間、ある仮説が生まれました。氷頭なますは、鮭の頭部軟骨を酢漬けにし、薄くスライスされた料理です。鮭の頭が柔らかくなっているのは、軟骨の中のプロテオグリカンが「酢」によって、溶け出しているからではないか?
この仮説をもとに、酢酸による抽出方法の研究が一気に加速しました。そして、2000年に食用酢酸とアルコールだけを使い、低コスト且つ安全な方法で、高純度のプロテオグリカン抽出を実現させたのです。青森の食文化と、弘前大学の長年の試行錯誤がなければ、現代のように手軽にプロテオグリカンをスキンケアに取り入れることができなかったかもしれません。
スキンケアに安心・安全のプロテオグリカン:あおもりPGブランド
今となっては至るところでプロテオグリカン化粧品を目にします。また、青森県産であることはわかっても、成分の抽出方法まで詳しく記載されていないことがほとんどです。
その場合は青森県産のプロテオグリカン「あおもりPG」が使用されている化粧品を選んでいただくと、安心です。「あおもりPG」は酢酸を使って鮭の鼻軟骨から抽出された、肌に安全でクオリティの高いプロテオグリカンです。
そのクオリティは世界でも認められています。一丸ファルコス(株)が製造するあおもりPG素材製品「プロテオグリカンF」は、2017年に米国の「ナチュラル・プロダクツ・エキスポ・ウェスト」にて最優秀原料賞を受賞しました。あおもりPG製品は、国内でも「ジャパンメイド・ビューティーアワード」を含む数々の賞を受賞し、その品質が認められてきました。
プロテオグリカン化粧品は、「青森県産であること」そして「あおもりPG認証を受けている製品」を選ぶようにしましょう。
プロテオグリカンが配合されたおすすめ化粧品はこちら:
<ラヴィプレシューズ APGラインについてもっと知る>
年齢を重ねるにつれて少しづつ気になり始めるエイジングサイン。小ジワ、顔のたるみ、ほうれい線、くすみ、乾燥と悩みは尽きません。今回は良く耳にするエイジングケアのお悩みに対するアドバイスをまとめました。スキンケアはもちろん、生活習慣の中にも改善できるポイントがいくつかあります。早速みていきましょう。
エイジングケアのお悩み①
■ 目元や口元の小ジワを解消するには、どうしたらいいですか?
小ジワは、若い方を含む多くの方々が抱える悩みと言えます。筋肉の衰えや、たるみが原因でできるシワとは違い、皮膚の表面や角質層の乾燥が原因でできてしまうものです。そのため、保湿ケアを集中的に行えば改善できます。
スキンケアにおいては、優れた保湿成分が配合されている化粧品が有効です。ヒアルロン酸は代表的な保湿成分として有名ですが、それを上回る保湿力を持つのは「プロテオグリカン」。プロテオグリカンはヒアルロン酸の1.3倍の保水力を持ち、さらに加齢によって減少してしまうヒアルロン酸やコラーゲンの生成を助けてくれるという優秀な成分です。まだ使ったことがない方はこれを機にスキンケアに取り入れてみてください。
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小ジワは目元や口元などの皮膚が薄い部分にできやすいので、気になる方は部分的なコットンパックがおすすめです。こまめに集中ケアをすることでだいぶ良くなります。
そして、意外と見逃しがちなのが、体内の水分不足。しっかりと水分補給することは小ジワの予防や改善につながります。肌と身体、両方の水分補給を意識することが大事です。
エイジングケアのお悩み②
■ ハリ不足と顔のたるみを予防するには?
顔のたるみやハリ不足は、一つ目のお悩みの小ジワと違って、角質層のさらに奥にある真皮がダメージを受けてしまうことが原因です。たるんでしまってからでは、なかなか改善が難しいため、予防が肝心です。
たるみの大敵は紫外線。シミ予防のために紫外線を意識される方は多いかもしれませんが、紫外線はたるみにも大きく影響を及ぼします。真皮まで届くUV-Aという種類の紫外線を長いこと浴び続けると、真皮を支えるコラーゲンやエラスチンがゆるんでしまい、肌がたるみやすくなります。そのため、季節を問わず、毎日日焼け止めを塗り、しっかり紫外線をブロックすることが欠かせません。
エイジングケアのお悩み③
■ ほうれい線で、どんどん老け顔に・・・
ほうれい線は、頬の筋肉が衰え、脂肪が重力に逆らえず、たれてきてしまうことからできるものです。そのため、顔の筋肉である表情筋を鍛えることで改善や予防をすることが大事です。
表情筋のトレーニングとして、「あいうえお体操」と言うものがあります。口を大きく開けて「あ・い・う・え・お」と声を出して言ってみましょう。それぞれ3秒ずつキープし、これを3回繰り返してみてください。最初は1日3回からはじめ、慣れてきたらキープする時間や回数を増やしていくことで、強化していきましょう。
日々のトレーニングと共に、笑顔を意識することが、ほうれい線予防にも、気分向上にもつながるのでおすすめです。
エイジングケアのお悩み④
■ くすみを改善できる方法はありますか?
くすみの主な原因は血行不良です。そのため、血液の流れを良くしてあげることが重要です。
頭皮や顔周りのマッサージをすると、血流が改善し、透明感アップにつながります。1〜2分でできる簡単なマッサージなのでトライしてみましょう。手でこぶしをつくり、第2関節の山の部分を使って、上に引き上げるように押していきます。主に以下の箇所を集中的にほぐすと有効です。
・頭皮全体・髪の生え際・頬骨の下・あごやフェイスライン・耳の下から首筋・鎖骨周り
あまりゴリゴリと皮膚を動かしすぎると、返ってシワの原因になってしまうので、軽く押して最後上に引き上げるくらいがちょうど良いです。
もうひとつ、簡単にできる血行促進は、蒸しタオルです。清潔なフェイスタオルを水で濡らし絞ってから、電子レンジに入れて、30秒から1分ほど温めます。やけどしない程度の温度になったら、蒸しタオルを首元や鎖骨周りに当てます。これだけでも顔がパッと明るくなるので、試してみてください。
エイジングケアのお悩み⑤
■ 乾燥肌から抜け出せません。どうしたら潤いをキープできますか?
乾燥が気になる方は、まず洗顔を見直すことをおすすめします。肌の乾燥を進める要因のひとつに、「洗顔のしすぎ」があげられます。洗浄力の強すぎる洗顔を使うと、肌に必要な油分まで洗い流してしまうので、できる限り避けましょう。ぬるま湯で洗い流すだけでも、十分に汚れは落ちると言われています。朝晩、しっかり洗顔をされている方は、たとえば夜は洗顔、朝はぬるま湯だけと、洗顔の回数を少し減らしてみると良いかもしれません。
もうひとつ見直すポイントは、基礎化粧品です。乾燥にはやはり保湿が欠かせません。年齢と共に、肌の潤い力が低下していきます。そのため、保湿成分が豊富に含まれている化粧品を選び、潤いをつくりだす土台を整えることが重要になります。
小ジワ解消でもご紹介した「プロテオグリカン」は、年齢肌に悩むすべての女性が取り入れるべき保湿成分です。ヒアルロン酸を超える保水力があり、「肌のウォーターバッグ」と言われるほど優秀な美容成分。保水だけでなく、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進し、内側から潤い、ハリ、弾力の素となる成分を生み出す力も持ち合わせています。乾燥やエイジングサインが気になる方は、プロテオグリカン配合化粧品を取り入れてみると良いでしょう。
プロテオグリカンが配合されたおすすめ化粧品はこちら:
<ラヴィプレシューズ APGラインについてもっと知る>
プロテオグリカン×白神の森乳酸菌でお肌にもフローラを:
<白神の森乳酸菌シリーズについてもっと知る>
以上がエイジングケアのお悩み相談5選でした。年齢を重ねると、どうしても増えてくる肌トラブルですが、ほんの少し意識を向けるだけで予防や改善に繋がることもあります。少しづつ前向きにトライしてみる姿勢が美しさの秘訣なのかもしれません。
正しいスキンケアをしていても、なかなか肌の調子が上がらない・・・そんな時は身体の内側に目を向けてみましょう。今日のトピックはエイジングケアの鍵となる「睡眠」です。睡眠は年齢を重ねるにつれて、より一層、意識しなければなりません。今日は、そんな眠りのメカニズムや、良質な眠りを得るためのコツについて紐解いていきます。
年齢肌には良質な睡眠が欠かせない?
眠っている時間は、肌が再生する時間です。起きている間は、血液のほとんどが脳に集中し、肌にはなかなか栄養が行き渡っていません。その分、睡眠中は肌にしっかりと栄養が渡り、メンテナンスできる貴重な時間なのです。
睡眠不足で吹き出ものや、目の下にクマができてしまうのは、この肌の再生がうまく行われていない証です。壊れた細胞や古い細胞が、修復されないまま肌に残ってしまうと、シワやくすみなど、あらゆるエイジングサインの原因ともなります。
睡眠中に分泌される2つの美肌ホルモン
① 成長ホルモン
成長ホルモンは、日中の肌のダメージを修復し、新陳代謝を活性化してくれる大事なホルモンです。アンチエイジングに欠かせないホルモンとも言われています。成長ホルモンは睡眠中、特に寝始めの3時間で多く分泌されるということを覚えておきましょう。
② メラトニン
もうひとつ意識したい美肌ホルモンは、メラトニンです。メラトニンには抗酸化作用や抗癌作用があるので、免疫力を高めるにも良いと言われています。体内時計を整えてくれるため、良質な睡眠を促す力もあります。さらに、前述した成長ホルモンの分泌を促す役割も持っている、まさにマルチに働くホルモンなのです。
しかし、この2つのホルモンは30歳ごろを境に分泌量が減っていってしまいます。そのため、良質な睡眠を確保し、可能な限り分泌を高めていくことがますます重要になります。
睡眠の質を高める5つのコツ
では、実際なにをすれば良質な睡眠を確保できるのでしょう?睡眠時間やタイミング、寝る環境に関するアドバイスを5つご紹介します:
① 毎日同じ時間に寝るようにする
就寝時間が毎日バラバラだと、体内時計を乱してしまい、成長ホルモンがスムーズに分泌されにくくなります。そのため、できる限り毎日、同じ時間帯にベッドに入ることをおすすめします。
「肌のゴールデンタイムは夜10時から深夜2時」だと聞いたことがある方も多いと思います。これは原始時代から、人間に刻み込まれた体内時計にしたがって生活をすべきと言う説にもとづいています。もちろんこの時間帯に就寝できればベストですが、なかなか現実的でない場合もあります。その場合、遅くとも0時半に寝るようにすれば問題ないと言われています。
② 最低でも6時間の睡眠を確保する
睡眠時の肌再生にはおよそ6時間かかります。この時間を切ってしまうと、肌の細胞は修復されないまま、肌荒れをおこしてしまう可能性がでてきてしまいます。そのため、できる限り毎日6時間の睡眠はなんとか確保しましょう。
眠りのサイクルには、「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」が1時間半ごとに交互に訪れます。ノンレム睡眠は寝始めにやってくる深い眠り、レム睡眠は目覚めの準備に入りやすい状態のことを言います。そのため、睡眠時間は6時間や9時間と3時間ごとに設定すると、良いリズムで目覚めやすくなります。
③ 20時以降はカフェインを控える
美肌に欠かせない成長ホルモンは、眠りはじめの3時間で最も多く分泌されます。この最初の3時間で深い眠りに入ることがポイントです。そのためには、寝る環境を整えることが重要となります。
コーヒーや紅茶に含まれるカフェインは脳を刺激してしまうので、良質な睡眠の妨げになります。特に20時以降は控えるようにしましょう。その代わりにノンカフェインのハーブティーやホットミルクなどがおすすめです。
④ 就寝の1時間前から照明を暗めにする
夜は明るい光を浴びないようにすることも大事です。眠る直前までパソコン、スマホ、テレビの画面をみている方もいますが、これらもおすすめできません。
美肌ホルモンの一つであるメラトニンは、目に入る光の量が減ることによって分泌されます。寝る前に明るい光をたくさん浴びてしまうと、メラトニンの分泌も、良質な睡眠も阻害されてしまいます。そのため、就寝の1時間前から、照明を暗めにして、しっかり眠る準備に入りましょう。
⑤ 就寝前はリラックスする
これまで寝る直前までテレビ、スマホ、パソコンの画面をみていた方は、その時間をできるだけ身体をリラックスできることに変えてみましょう。
たとえば、アロマを焚いて気持ちを落ち着かせたり、軽いストレッチ、あるいはお風呂に浸かって体温を上げるのも良いでしょう。肌のお手入れをしている時が最高のリラックスと言う方もいます。忙しいと、つい自分のことは後回しになりがちです。でもそんな時こそ、ゆっくり自分と向き合う時間をとることが好循環を生み出します。
ラヴィプレシューズAPGラインは、忙しい日々を過ごしている人々に、自分のための時間をつくって、肌も心もより大切にして欲しいと言う想いを込めてつくりました。是非チェックしてみてください。
<ラヴィプレシューズ APGラインについてもっと知る>
以上が快眠、そして美肌力アップのための5つのポイントでした。若い頃はそこまで影響を感じていなかったとしても、特に30代以降は睡眠の質によって、肌状態が大きく左右されます。一気にすべてを完璧にしようと思わず、一歩ずつで大丈夫です。このちょっとした積み重ねが、安定した美肌をつくるコツなのです。
乾燥はエイジングケアの大敵です。しかし、「肌の乾燥が気になる」という方は後を絶ちません。毎日保湿ケアをしているはずなのに、なぜまた乾燥を繰り返してしまうのでしょう?それは「保湿ケアをしたつもり」になっているからかもしれません。正しい保湿ケアとは?そしてエイジングケアで特に意識したい保湿成分について改めて見直してみましょう。
保湿ケアしたつもりになっていませんか?
多くの人は保湿ケアを間違って解釈しているようです。たとえば、化粧水を必要以上に肌に叩き込んだり、あるいは日中に化粧水スプレーを顔にシュッと吹きかけて、「保湿完了!」と思っていたりしませんか?実はこれらは「保湿ケア」をしていることにはならないのです。
保湿=化粧水と思いがちですが、いくらたっぷりの化粧水を肌に与えてもすぐに蒸発してしまい、逆に乾燥を招いてしまいます。「化粧水の後にしっかり乳液とクリームでフタをしているから大丈夫」と思われるかもしれませんが、それだけでは最大の効果を得ることができません。乳液とクリームを塗ることで、水分の蒸発は多少防げますし、スキンケアの順序としては正しい流れではありますが、これらは根本的な「保湿ケア」をしていることにはなっていません。
正しい保湿ケアのカギは保湿成分にある
では、正しい保湿ケアとはどんなものでしょう?保湿とは読んで字の如く、「湿気を保つ」こと。つまり、肌の中の水分を維持することです。
人間の肌にはもともと、自ら保湿する力が備わっています。しかし、その力は年齢を重ねると共に弱まってしまい、それを補うケアが必要になってきます。本来の「保湿ケア」は、肌自らが水分を保つ力をサポートすることなのです。そのために意識すべきは、配合されている「保湿成分」になります。
エイジングケアに必須:保湿成分3選
保湿ケアにおいて着目すべき、おすすめの保湿成分を3つピックアップしてみました。
① セラミド 「保湿のスペシャリスト」とも呼ばれるセラミドは、細胞と細胞の隙間をしっかり埋めて、水分をはさみ込んで逃しません。水分をつかまえると、湿度が0%になっても蒸発させないと言われる、とてもパワフルな保湿力を持つ成分です。
② ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は大量の水を抱え込む、スポンジのような保湿成分です。1gで6リットルの水分をキープすると言われています。肌の真皮層でクッションのような働きをし、肌にハリと弾力をもたらしてくれる優秀な成分です。
③ プロテオグリカン
最後のプロテオグリカンは、3つの中で最も優れている保湿成分と言えます。その一番の理由は、水を抱え込む力にあります。プロテオグリカンは、ヒアルロン酸のおよそ1.3倍の保水力を持ち、ここ数年あらゆる業界で注目を浴びています。その実力は、保水に止まりません。
ハリや弾力に欠かせないコラーゲンやヒアルロン酸は加齢、紫外線、ストレスなどの刺激によって、減少してしまいます。プロテオグリカンはそんなコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促してくれるのです。つまり、エイジングケアのカギとなる成分を内側から育ててくれる、今までにない美容成分と言えるでしょう。プロテオグリカンは、保湿に限らず、あらゆる面で、肌本来の力を引き出してくれる強力な味方です。
ここまで、正しい保湿ケアについて、また注目すべき保湿成分についてお話しさせていただきました。最後に、これらの保湿成分をサポートする、もう一つ重要な成分をご紹介します。
保湿成分のサポート役:グリチルリチン酸
せっかく保湿のスーパースターたちが揃っているのに、それらが肌に浸透しなければ意味がありません。そこでご紹介したいのが、「グリチルリチン酸」です。この成分は肌の表面を柔らかくし、保湿成分がしっかり浸透しやすい状態をつくる名脇役です。
『ラヴィプレシューズ APGライン』は、肌が自ら潤う力を取り戻すために開発されたエイジングケア化粧品です。保湿成分としておすすめの、プロテオグリカンと、青森のりんごから抽出したセラミドが主成分として配合されています。そこに、二つの保湿成分の浸透をサポートするグリチルリチン酸が加わりました。年齢肌のニーズに応えた化粧品『ラヴィプレシューズ APGライン』で、本格的に保湿ケアをはじめてみてはいかがでしょう。
<ラヴィプレシューズ APGラインについてもっと知る>
みなさんは美肌のために食事を意識されていますか?時間がない時はついつい、コンビニやスーパーのお惣菜で済ませてしまう日もありますよね。しかし、口に入れたもので肌状態は大きく左右されます。年齢を重ねた肌は、特に食生活の影響が顕著に出ます。食事を整えることは美しい肌への近道。今日はイキイキとした肌をつくる3つの食習慣についてご紹介します。
身体に毒を入れない
年齢と共に現れるあらゆる肌の不調は、身体の酸化が原因です。りんごを切ったままにしておくと、だんだん茶色くなってしまうのと同じように、私たちの身体も何もしなければサビていってしまいます。このサビは、「活性酸素」と言い、紫外線、ストレス、そして普段の食生活の乱れによって増えていってしまうのです。
活性酸素を増やしてしまう食生活とはどんなものでしょう?その代表的なものは:
● 食品添加物の多い加工食品
● 時間の経った揚げ物や、油を使ったもの
● 過度なアルコール
まずはこれらの食品をできる限り避けることが、美肌への第一歩となります。
野菜をもっと食べる
活性酸素の働きを抑えてくれるのが、「抗酸化成分」。この抗酸化成分は、色の濃い野菜に多く含まれていると言われています。特に美肌に効果的な野菜とはどんなものでしょう?
■ 美肌に欠かせないビタミンA・C・E
まずは野菜に含まれるビタミンを意識すると、どんな野菜を摂ると良いかがわかってきます。ビタミンA・C・E、通称「ビタミンエース」は美しい肌をつくる3大ビタミンと言われています。
● ビタミンA:皮膚や粘膜を正常に保ち、肌の潤いを守ります。
● ビタミンC:シミ・ソバカスを防ぎ、ハリ肌をつくるコラーゲンの生成をサポート。
● ビタミンE:血行を促進させ、透明感のある肌をつくります。強い抗酸化力はアンチエイジングに不可欠。
この3つのビタミンを多く含む食材をなるべく多く摂ることを心がけましょう。そのときに重要になってくるのが「旬」です。
■ 旬の食材を意識する
野菜は旬のものとそうでないものとでは、栄養価が格段に違います。野菜によっては2〜3倍も違うものもあると言われています。旬の野菜を取り入れた方がお得に美容効果を得られるのです。
それぞれの旬ごとに、ビタミンA・C・Eを多く含む野菜を見ていきましょう:
● ビタミンA
春・夏:モロヘイヤ、つるむらさき、トマト、赤ピーマン
秋・冬:にんじん、かぼちゃ、小松菜、ほうれん草、ニラなどの緑黄色野菜
● ビタミンC
春・夏:赤ピーマン、トマト、モロヘイヤ、柑橘系、春キャベツ
秋・冬:ブロッコリー、ほうれん草、小松菜、大根、キャベツ、カブの葉、レンコン、サツマイモ、柿、
芽キャベツ
● ビタミンE
春・夏:菜の花、モロヘイヤ、ゴマ、アーモンド
秋・冬:かぼちゃ、ほうれん草、春菊、ゴマ、アーモンド
■ 野菜の食べ方に気をつける
野菜は皮の近くに多くの栄養素があると言われています。そのため、有機野菜をよく洗って、できる限り皮を残して食べることが理想です。また、生のサラダ、蒸し野菜、グリル野菜など、素材の原型が残っている状態で野菜を摂ることも望ましいです。そうすると、高い栄養素をそのまま身体に吸収できます。
特にビタミンCは熱に弱いです。せっかくの栄養価をキープするためにも、できる限り熱を加えず、生で食すことがおすすめです。
「美腸」を心掛ける
腸は「肌を映す鏡」とも言われ、美しい肌に欠かせません。ここ数年流行している「美腸」とは、腸内の環境が整っている状態のことを言います。整った腸は、身体に必要な栄養素をしっかり吸収し、老廃物を排出することによって、身体全体のめぐりを良くしてくれるのです。
この美腸を手に入れるために、大事なのは「食物繊維」と「発酵食品」です。
■ 食物繊維でデトックス
まずは腸に溜まった老廃物を身体から出すことが大切です。しっかりとデトックスされた腸は、身体に必要な栄養素を吸収しやすくなります。この腸の洗浄に有効なのが、食物繊維です。穀類、イモ類、豆類、野菜類、海藻類、キノコ、ゴボウ、みかん、キウイなど、さまざまな食材に含まれているので、積極的に摂っていきましょう。
特におすすめしたい食材は玄米。近年の日本人の食生活は、食物繊維が不足していると言われています。その原因は主に穀物からの摂取量が減っていることが挙げられます。玄米の食物繊維は白米のおよそ4倍も含まれています。さらに、玄米は白米と違って精製されていないため、たくさんの栄養素をバランス良く含んでいます。この身近なスーパーフードを活用しない手はありません。
■ 発酵食品で腸内環境を整える
腸の中には約200種類もの菌が生息すると言われています。この菌のバランスが保たれることが、健康な腸につながります。そのため、菌の種類が偏ってしまうと菌のバランスが崩れてしまいます。
おすすめは、なるべくいろんな種類の発酵食品を摂ること。納豆、ヨーグルト、味噌、醤油など様々な発酵食品を毎日の食事に取り入れることを心がけましょう。
以上、今回は健康的な肌をつくる3つの食習慣についてご紹介しました。「覚えることが多くて大変・・・」という方は、まずは一歩ずつ、できることから試してみてはいかがでしょう。お昼に買っていたコンビニのお弁当を避けてみる。いつもの食卓に野菜料理を一品だけ追加してみる。その積み重ねが、美しい肌をつくるのです。
<ラヴィプレシューズ APGラインについてもっと知る>
<白神の森乳酸菌シリーズについてもっと知る>
「エイジングケアって具体的に何に気をつければ良いの?」「そもそも正しいスキンケアを学んだことがない・・・」そんな方は、スキンケアの基本の流れと、年齢肌で気をつけるべきポイントを押さえておくと、安心です。今まで自己流でお手入れをしてこられた方は、知らず知らずのうちに、肌の老化を加速させてしまっている可能性もあります。これを機に、正しいエイジングケアを学んでみましょう。
スキンケアの基本の流れ
肌のお手入れは主に4つのステップがベースになります:
① クレンジング・洗顔
② 化粧水
③ 乳液
④ クリーム
まずはクレンジングと洗顔でメイクや汚れをきれいに落とします。そこから、肌に浸透しやすい水分系のアイテム→油分系のアイテムという流れで進んでいきます。
では、ひとつ一つのステップを具体的にみていきましょう。
■ ステップ1:クレンジング・洗顔でやさしく汚れを落とす
スキンケアの土台とも言えるクレンジングと洗顔。この二つは似ているようで、違う目的があります。クレンジングはメイクや日焼け止めなどの油性の汚れを落とすためのものです。反対に、洗顔は汗・ほこり・古い角質などの水性の汚れを落とす役割があります。それぞれ落とせる汚れの種類が異なるため、どちらも大切な工程です。クレンジングでメイクや日焼け止めを洗い流した後に、洗顔で水性の汚れをしっかり落としましょう。
このステップで重要なのは、肌へ摩擦や刺激を与えないことです。そのためにいくつかポイントがあります:
● ゴシゴシ洗いをしない
汚れをしっかり落とそうと、つい肌をゴシゴシと洗ってしまうことがありますが、これは特に年齢肌にとってNG行為です。摩擦は、シワ・たるみ・シミの原因となります。できるだけ優しく洗うことがポイントです。
クレンジングは、肌の上をすべらせるようにやさしく、くるくると円を描きます。ここでついでにマッサージをしてしまいがちですが、これも肌にとって刺激になります。できるだけ手早く終わらせるようにしましょう。洗顔はたっぷりの泡をつくり、クッションのようにして、手が直接肌に触れないようにするとベストです。このクッションで、軽く押すだけで十分汚れは落ちます。
● クレンジングの種類に気をつける
クレンジング剤を選ぶときのポイントは、メイクの濃さに合わせて選ぶことです。たとえば、カバー力が強く、落ちにくいメイクをしている場合、洗浄力の強いオイルクレンジングが最適です。でも、薄づきのメイクや、日焼け止めだけを塗っている日に、オイルクレンジングを使ってしまうと、肌に必要な油分まで奪われてしまいます。こういう日は、肌に優しいミルククレンジングなどがおすすめです。
シートタイプのメイク落としもありますが、できるだけ避けるようにしましょう。シートタイプは、たしかに楽ですし時短にもなりますが、摩擦が起こりやすく、肌へダメージを与えてしまうこともあります。特にエイジングケアを意識されている方は、洗い流すタイプのクレンジングや洗顔を丁寧に使いましょう。
■ ステップ2:化粧水で水分チャージ
化粧水の役割は肌の水分を補い、美容成分が浸透しやすい状態に肌を整えることです。洗顔後の乾燥から肌を守るために、化粧水で素早く水分補給をしてあげましょう。
エイジングケアで気をつけたい化粧水の使い方:
● 化粧水をたたき込まない
化粧水を使用する際のポイントは、やさしく馴染ませることです。肌にたたき込んでしまう方もいらっしゃいますが、これは大きな間違いです。肌への刺激が強くなりすぎて、あらゆるトラブルを招いてしまいます。
おすすめは、コットンにたっぷりと化粧水を浸して、肌へ染み込ませる方法です。肌はうろこ状になっているので、下から上へ滑らせると効果的です。最後はハンドプレスでやさしく馴染ませましょう。
■ ステップ3:乳液で水分を保持する
化粧水で補った水分を逃さないよう、潤いを肌にキープすることが乳液の役割です。乳液は肌に必要な水分と油分の良いバランスを保ち、乾燥による年齢サインを目立たなくしてくれます。
乳液は、化粧水が肌にしっかり浸透してから塗ることをおすすめします。ここでも、肌への摩擦を与えないように意識しましょう。適量を両頬、あご、鼻、額にのせ、手のひらに残った乳液を温めてから、顔の中心からこめかみに向かってリフトアップするようにのばしましょう。力は入れず、滑らせるようにするのがコツです。
■ ステップ4:クリームでフタをする
クリームは、肌に与えた水分、油分、そして美容成分を逃さないフタの役割をします。化粧水と乳液だけで終わってしまうと、せっかく肌に与えた保湿成分が蒸発してしまい、余計乾燥してしまう恐れがあります。
乳液でも十分なフタになるのでは?と思われるかもしれませんが、乳液の油分量では十分なフタの役割を果たしません。特にエイジングサインが気になる方は、油分が多いクリームでしっかりと肌の潤いを保護することがポイントになります。
以上が基本的なスキンケアの流れになります。それぞれのアイテムの役割を理解し、正しい使い方を意識することが、美肌への第一歩となります。そして、エイジングケアを意識されている方は、さらに化粧品の成分にも注目する事が重要です。
年齢肌のための化粧品選び
保水・保湿に優れた成分をチョイス
年齢を重ねるにつれて、肌の水分を保つ事がより大切になってきます。そのためにも、優秀な保水・保湿成分が配合されている化粧品を選びましょう。
おすすめの成分はこちら:
● ヒアルロン酸
1gで6リットルの水分を保持するとも言われるヒアルロン酸は、多くの化粧品に配合されている王道の保水成分です。
● プロテオグリカン
ヒアルロン酸を超える保水力を持つ成分プロテオグリカンは、ここ数年で注目を集めています。高い保水力の上に、肌のハリをつくるコラーゲンの生成も促してくれるので、エイジングケアの強い味方とも言えます。
● セラミド
肌の水分を抱え込み、水分の蒸発を防いでくれるので、保湿成分としてとても優秀です。
ラヴィプレシューズAPGラインは、これらの成分がすべて配合され、年齢肌の悩みを考えてつくられた化粧品ブランドです。
<ラヴィプレシューズ APGラインについてもっと知る>
スペシャルケアをしたい時におすすめ
保湿・保水成分を集中投入したい時は、シートマスクでスペシャルケアをしましょう。シートマスクは化粧水の後に使うのが基本です。シートマスクをはがした後は、残った美容液を手でなじませ、首やデコルテなどにものばすと良いでしょう。最後に乳液とクリームで、しっかりと肌にフタをすることもお忘れなく。
基礎化粧品の「ライン使い」とは、化粧水、乳液、クリームなどのスキンケアをすべて同じブランド・同じシリーズで揃えることを言い、よく化粧品メーカーが推奨する使い方でもあります。「そうは言っても、実際肌にとってどれくらい効果的なの?」と思われる方も少なくありません。今日は、そんな皆さまの疑問を解消するために、基礎化粧品のライン使いをおすすめする理由についてお話ししていきます。
ライン使いのメリット
共通成分を肌に与えた方が、効果を実感しやすい
化粧品ブランドがスキンケア製品開発を行う際には、何かしらの目的があります。「エイジングケアに効く」、「美白を叶える」、「徹底的に保湿する」など様々です。その目的を実現するために、研究を重ね、相性の良い有効成分を選び抜き、最も効果的な配合バランスをつくりあげます。
ライン使いをせず、複数のブランドの製品をバラバラに使用する場合、無数の美容成分を肌に与えてしまうことになります。そうすると、肌への負担も大きくなり、どの成分が主役なのか、肌が混乱してしまうことになります。せっかく配合されている有効成分も、肌に与えられる成分種類の多さによって、本来の効果を発揮できなくなってしまうのです。
同じブランド・同じシリーズの基礎化粧品は、共通の目的を果たすために、共通成分が配合されています。その共通成分を毎日肌に与えることによって、「これぞ!」という有効成分を肌に覚えさせることができ、効果を実感しやすくなるのです。
ちなみに、ラヴィプレシューズAPGラインは、目もと、口もと、頬などに現れやすい、年齢肌特有の悩みを解決するために開発されました。そのため、エイジングサインに効果的な3つの自然由来成分(りんごセラミド、プロテオグリカン、グリチルリチン酸)を厳選し、化粧水、乳液、クリームのすべての製品に共通で配合しています。
<ラヴィプレシューズ APGラインについてもっと知る>
基礎化粧品のライン使いの始め方
「そうは言っても、いきなりフルサイズを揃えるのには抵抗がある・・・」という方もいらっしゃるかと思います。そんな方は、まずはお試しサイズで1週間ほどトライアルされることをおすすめします。お試し期間中に、肌への効果を少しでも実感できれば、続ける価値があると言えます。
「まずはいま必要なアイテムから試してみたい・・・」という方は、徐々にフルラインをお求めになるという方法もあります。大事なのは、基礎化粧品の効果を最大限に実感していただくことです。化粧水だけでも効果を実感できている状態は、有効成分がしっかり効いている証なので、乳液とクリームを使うことで、さらに高い効果が期待できます。基礎化粧品のライン使いをこれまで意識してこられなかった方は、ぜひ今後の化粧品選びの参考にしてみてください。
「まずはいま必要なアイテムから試してみたい・・・」という方は、徐々にフルラインをお求めになるという方法もあります。大事なのは、基礎化粧品の効果を最大限に実感していただくことです。化粧水だけでも効果を実感できている状態は、有効成分がしっかり効いている証なので、乳液とクリームを使うことで、さらに高い効果が期待できます。基礎化粧品のライン使いをこれまで意識してこられなかった方は、ぜひ今後の化粧品選びの参考にしてみてください。
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